解決事例

No.70 本件では、特に法人の財産は存在せず、債権者に配当できるほどの財団はなかったため、第1回目の債権者集会で終了し、無事、破産が認められた事例

事業内容  コンクリート圧送業

<事案>

 本件では、コンクリート圧送業を目的として設立した法人の破産手続事案でした。 

<相談に至るまでの経緯>

 申立会社は、当初は事業が順調でしたが、事業拡大に伴い、事業資金を約1000万円借り入れました。しかし、思うように事業がうまくいかず、規模は徐々に縮小し、最終的には返済が滞るようになり、事業を停止するに至ったため、支払不能の状態に陥りました。

<結果>

 弁護士が申立会社の代理人となり、関係各所に通知の上、必要書類を揃えて、裁判所に破産の申し立てをしました。その結果、申立会社の破産が無事認められました。

<解決ポイント>

 本件では、特に法人の財産は存在せず、債権者に配当できるほどの財団はなかったため、第1回目の債権者集会で終了し、無事、破産が認められました。法人の破産手続でお悩みの方は是非一度、弊事務所までご相談ください。

<お客様の声>

 依頼者様は、無事解決できたことで、安泰に暮らせるとご挨拶に来られました。

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