解決事例

No.46 破産申立 ⇒  在庫処分セールで申立費用を捻出した事例

                    

事業内容  小売業(婦人服販売)

       

<事案>

衣類販売を主な業務とする会社の破産事件

債権者数 25名

負債額 約4000万円

           

<相談に至るまでの経緯>

先代から40年近く続いた会社。

月末の資金繰りの目処が立たず来所された。

      

<結果>

可能な限り早期申立(申立費用準備及び明渡から2週間)をした。

      

<解決ポイント>

①申立費用の捻出が難しいため,在庫処分セールを行い捻出した 。

②代表者が就職活動をしており,早期解決を希望されたので早期に申立をした。

③破産開始決定から3か月で手続は終了した。

④現在代表者は,新たな業種に就職し,持ち前の人当たりの良さを活かして活躍している 。

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